輸送安全マネジメント
輸送の安全確保を第一と考え、
『安全は全てに優先する』をスローガンに
社員全員が一丸となり輸送の安全確保に努めます。
輸送の安全に関する基本方針
- 輸送の安全確保は全てにおいて最優先します。
- 輸送の安全に関する法令及び関連する規定を遵守し、安全を第一に事業を遂行します。
- 安全管理体制を適切に維持するために普段の確認を励行します。
- 輸送の安全に関する情報については、積極的に公表します。
防災の基本方針
1.過去の自然災害を教訓とし、防災・減災に取り組みます。
2.自然災害の対応を行う際は、お客様及び社員の安全を最優先に行動します。
3.災害復旧にあたっては、十分に安全を確保したうえで早期の営業再開を目指すとともに適切な情報発信に努めます。
輸送の安全に関する目標と達成状況
- 人身事故ゼロを目指します。 (2023年度 0件)
- 接触事故ゼロを目指します。 (2023年度 0件)
- 車両故障ゼロを目指します。 (2023年度 0件)
- 飲酒運転・速度超過を撲滅します。 (2023年度 0件、速度超過は概ね達成)
輸送の安全に関する計画
- 関係法令及び安全管理規程遵守
- 安全管理の取り組み状況の点検と改善
〇 安全を管理する規定に基づく「安全管理の取り組み状況の内部監査等」を1年に1回実施し、全従業員で必要に応じて問題解決に向けた対策を講じる - 教育、研修管理の計画
〇 管理者および運転手代表による事故防止対策会議の実施
〇 規定に基づく月例ドライバー安全ミーティングの実施
〇 初任、適齢、事故惹起者等への規定に基づいた指導教育の実施
〇 運転記録証明書を取り寄せ指導教育に活用
〇 タイヤチェーン取り付け講習会(12月実施) 〇 雪道走行研修(1月実施) 〇 救急救命講習会(2月実施) 〇 重大事故を想定した机上訓練 - 健康管理等実施
〇 全従業員に対し、健康診断を実施し、結果に対し再検査や精密検査を受診させ、健康起因よる事故防止に努める
〇 運転手に対し、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査、脳ドックを実施し、結果に応じ要治療者には生活改善指導を行い健康状態の向上に努める
〇 全従業員に対し、麻薬、覚せい剤等の危険性を理解させる為の教育を行い、使用防止の徹底に努める - 運行管理者等の教育計画
〇 運行管理者、補助者および整備管理者に対し法令で定められた講習を計画的に受講させる
〇 運行管理者、補助者に対し運輸安全マネジメントに関するセミナーを受講させる 〇 管理者は点呼の重要性を自覚し、確認事項の徹底に努め指示をすること
輸送の安全に関する重点施策
1.安全最優先の意識を徹底し、関係法令および安全管理規定に定められた事項を遵守する。
2.輸送の安全に関する費用支出および投資を行う。
3.輸送の安全に関する情報を速やかに発信し、社内において必要な情報を伝達、共有する。
4.輸送の安全に関する教育・研修の計画を策定し確実に実施する。
5.輸送の安全に関する内部監査を実施し、必要な是正処置または予防措置を講じる。
6.社員一丸となって安全性の向上に努める。
輸送の安全のために講じた措置及び講じようとする措置
- 定期的な健康診断の受診で健康状態の把握と管理・指導
- 脳ドック・SAS検査の実施
- 年間教育計画に基づく運転者教育等
- ヒヤリハット情報の収集強化を行い安全への意識を高める
- 適性診断に対する指導助言の実施
事故に関する統計
事故の種類 | 2022年 | 2023年 |
有責事故 | 0件 | 0件 |
他責事故 | 0件 | 0件 |
人身事故 | 0件 | 0件 |
車内人身事故 | 0件 | 0件 |
物損事故 | 0件 | 0件 |
重大事故(※) | 0件 | 0件 |
※の重大事故とは自動車事故報告規則第2条に規定する事故をいう
輸送の安全に係る内部監査の結果
2023年3月に内部監査を実施したところ、安全管理体制や安全への取り組みについて、概ね適正であることが確認されました。
引き続きヒヤリハット情報の収集、ドライブレコーダー等を活用し事故防止に努めます。
輸送の安全に係る情報の伝達体制その他の組織体制
組織図 ( 45KB) |
安全統括管理者
阿久津 一彦 2013年10月1日選任
安全管理規定
2013年10月1日制定
安全管理規定 ( 207KB) |